縮毛矯正後のドライヤーの使い方完全ガイド|正しいケア方法

2025.09.29

縮毛矯正をした後の髪は、毎日のドライヤーの使い方次第で仕上がりや持ちが大きく変わります。
正しい乾かし方を身につけることで、うねりやはねを防ぎ、サロン帰りのような美しいストレートを長くキープできます。

縮毛矯正後にドライヤーが大切な理由

ドライヤーを使わず自然乾燥にしてしまうと、髪内部の水素結合が不安定になり、うねりや広がりの原因になります。
縮毛矯正後の髪はデリケートなため、「ドライヤーでしっかり乾かすこと」が最も大切です。

ドライヤーの正しい使い方とポイント

  • タオルドライをしっかり行う水分を軽く押さえるように吸い取りましょう。
  • 根元から乾かす毛先よりも先に根元を乾かすことで、自然なストレート感が出ます。
  • 温風と冷風を使い分ける仕上げに冷風をあてることで、キューティクルが閉じてツヤが増します。
  • 毛先は最後にやさしく乾かす乾かしすぎはパサつきの原因になるので注意が必要です。

オイルやアイロンの活用について

縮毛矯正後は熱ダメージを避けるため、日常的なヘアアイロンの使用はおすすめしません。
その代わり、ドライヤー前に軽くオイルをなじませると、熱から守りつつまとまりやすくなります。

もしアイロンを使う場合は、低温設定(120〜140℃)で軽く整える程度に留めましょう。

よくあるお悩みと解決方法

お悩み解決方法
ドライヤーを忘れた/しないとどうなる?自然乾燥はNG。可能なら冷風機能のある送風機や扇風機を併用してください。
乾かしてもはねる・うねる根元をしっかり起こすように乾かし、仕上げに冷風をあてることで収まりが良くなります。
乾かない/時間がかかる吸水性の高いタオルを使い、タオルドライ後すぐにドライヤーを始めましょう。

縮毛矯正後、いつからドライヤーしていいの?

基本的には施術当日から使用可能です。
ただし、サロンでの仕上げ直後は髪が落ち着いているため、帰宅後に洗わない場合は無理にドライヤーを使う必要はありません。

美容室からのアドバイス

縮毛矯正を長持ちさせたいなら、日々のドライヤーのかけ方を見直すことが一番のポイントです。
正しい乾かし方を続けることで、朝のスタイリング時間も短縮でき、毎日の髪のお手入れが楽になります。

もし「自分に合った乾かし方が分からない」「髪質に合わせたドライヤーやオイルを選びたい」という方は、ぜひ当店のスタイリストにご相談ください。
あなたの髪質に合わせた最適なケア方法をアドバイスいたします。
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