縮毛矯正とデジタルパーマは同時にできる?違いや値段・髪への影響を徹底解説!

2025.09.29

「縮毛矯正とデジタルパーマ、両方やってみたいけれど、同時にできるの?」と疑問に思われる方は多いです。

特にミディアムヘアにワンカールをプラスしたい方にとって、どちらを先にすべきか、あるいは同時に可能かは気になるポイントですよね。

この記事では縮毛矯正とデジタルパーマについて分かりやすく解説します。

縮毛矯正とデジタルパーマの違い

まずは2つの施術の特徴を整理してみましょう。

施術名特徴仕上がり
縮毛矯正薬剤と熱アイロンでクセをしっかり伸ばすサラサラでストレート
デジタルパーマ専用の加温ロッドで形状を記憶ゆるやかなカールやワンカール

縮毛矯正とデジタルパーマは同時にできる?

結論から言うと同時施術は可能ですが、髪の状態によってリスクが高まるため、美容師の判断が必須です。

  • 根元は縮毛矯正でクセを伸ばす
  • 毛先はデジタルパーマでワンカール

このように組み合わせれば、自然なストレート感に動きをプラスできます。
ただし、髪がダメージを受けやすい状態の場合はおすすめできません。

どっちが傷む?

一般的に縮毛矯正のほうがダメージが大きいとされています。
理由は、高温のアイロンを使用するためです。

一方でデジタルパーマも加温施術のため、髪の体力が弱い場合は負担になります。
そのため、施術前には必ずカウンセリングで髪の状態をチェックすることが大切です。

値段の目安

美容室によって異なりますが、以下は一般的な相場です。

  • 縮毛矯正:20,000円前後
  • デジタルパーマ:12,000〜18,000円前後
  • 縮毛矯正+デジタルパーマ同時:20,000〜40,000円

同時施術は時間も費用もかかるため、しっかりスケジュールを確保しましょう。

ミディアムにおすすめのデザイン

特に人気なのはミディアムヘアの毛先ワンカールです。
縮毛矯正でまとまりを出しつつ、毛先に軽いカールを加えることで、スタイリングが一気に楽になります。

ナチュラルな内巻きや外ハネも楽しめるため、朝の時短にもつながります。

まとめ:美容室での相談が一番安心

縮毛矯正とデジタルパーマは、どちらも髪に負担がかかる施術です。
「どっちが良いか」「同時にできるか」は髪質やダメージ度合いによって変わるため、美容室での丁寧なカウンセリングが欠かせません。

当サロンでは、髪の状態をしっかり診断し、お客様に最適なメニューをご提案いたします。
「ストレートにしたいけど動きも欲しい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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